・リングフック、留め具に黒加工を施したブラックモデル誕生

【国産 鉄フライパン老舗メーカーによる特別モデル】
日本国内で鉄フライパン創りを行う数少ないメーカーの1つ藤田金属（大阪・八尾）が、10年後に愛着あるものをコンセプトに製品を取り扱うラフリンクルズ（東京・四ツ谷）に向けた別注モデル。
使い捨てないライフスタイルの提案と、初めての鉄フライパンとして使えるようオーダーメイドされた製品が完成しました。

【使用前に行うシーズニング作業を職人が対応済み】
通常、鉄フライパンの使用前に行う錆止めとして塗られたロウを焼き落とすシーズニング作業。
一般家庭用コンロの火力ではかなりの時間をかけても難しい最初のハードルですが、今回、職人の手により工業用火力によるシーズニング済み（ハードテンパー加工）
届いたらすぐにご使用いただけますので、初めての鉄フライパン、またギフトにも最適です。

【育てる鉄フライパン】
鉄フライパンには、琺瑯のように表面に加工を施し焦げ付きにくくする製法がありますが、その場合、その状態に保つ必要があり鉄フライパン自体は育ちません。
laughpanは、表面塗装をせずに鉄自体を強くし焦げ付きにくく仕上げています。
使うごとに油が重なり、また鉄が黒く育っていき焦げ付きにくい鉄フライパンに育っていきます。あなただけの愛着ある道具となります。

【重たい鉄フライパンの軽量化を実現】
へら絞りという1枚の鉄板を伸ばし成形する製造方法により、直接食材に触れる底面の厚さはそのままに、側面を薄く伸ばすことで大幅な軽量化に成功しました。
他社26cmサイズ鉄フライパン約1.5kgに対し、当モデル26cmサイズ鉄フライパン約996gを実現。

【持ち手が熱くならない白木ハンドル採用】
しっかりと熱がこもることでフライパンの温度が下がりずらい鉄フライパン。
美味しさをギュッと閉じ込め程よい焼き目が美味しさの秘訣ですが、持ち手部分まで熱くなるのが欠点。
そこで、家庭にはもちろんアウトドアシーンにも自然に馴染む白木（ブナ材）を使用することで、ミトンなどを使用することなく取り扱えるようにしました。

使用上の注意
使用の際はしっかりと油をひき、火加減を調整すれば焦げ付くことなくジューシーでシャキシャキの料理を楽しめます。使い込むほどに育ち、油が馴染めば扱いが楽になります。
使用後は洗剤を使わずタワシで洗い流します。
水分を残さずキッチンペーパーなどで油を塗っておくとしっかりと育ちます。

【スペック】
素材：鉄
持ち手：ブナ材
重量：約870g
底面厚み：約1.6mm
IH対応